院長のコラム

4周年を迎えて

第二の誕生日 
銀座の老舗「田屋」さんのファサードです。

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平成19年2月19日(その日はちょうど月曜日だった)が当院の開院日である。開院初日の患者数は21人、うち検査人数は上部内視鏡検査の5人だった。翌20年(火曜日)は患者数20人、うち検査数は上部5件、下部1件だった。21年(木曜日)は患者数24人、うち検査数は上部4件、下部2件だった。22年(金曜日)は患者数32人、うち検査数は上部8件、下部3件だった。記念日だけを取り上げると、患者さんというのは劇的に増えるわけではなく、徐々に増えて来るもののようである。
2月19日という日は今後も大事な日、これまでを振り返り、これからを想う日になるだろう。

先ず何よりも自分自身驚いていることは、当然のことと言えば当然だが、同じ職場で4年間勤めあげたことである。今年で医師免許を取得してから20年目になるが、この間3年働いた職場が2度あっただけで、3年以上勤めた職場は自分で築いた職場が初めてである。3年を一つの転機として歩んで来たが、今回の4年は今までのどの3年間より短かったような気がする。これは、開業医と勤務医の違いであろう。勤務医は、端的に言えば組織の中に属し自分の役割分担を果たすだけである、野球でいうなら選手である。一方開業医は、選手であり、コーチであり、監督であり、マネージャーであり、かつオーナーという、多種多様な役割を担わなければならない。何かと苦労はあったが、開業医は勤務医と異なり自分が頑張った分収入が増える、だからモチベーションを保てた。逆に、頑張っても患者さんが来なければすべて自分の責任である。

5年目は、少し異なった分野に挑戦しようと目論んでいる。先日、上京して建築家の千葉学さんに会ってきた。食事しながらの会話の中で、我々がこれから考えているプランの概観の一端が明確になってきた。冷めていた建築熱に再び、ぽっと火がついた。翌日、最近千葉さんが店舗改装を手がけた銀座の老舗「田屋」を訪れた。ファザードは一面ステンレススティールが使用され、よく見るとガラスのようにピカピカに磨かれている面と磨りガラスのようにくもった面が混在していて、何とも言えない表情を呈していた。内装もステンレスとガラスが多用されていたが、ショーケースに黒檀が使われていたのでシックな印象であった。ぽっと点いた建築熱が一気に燃え上がって来た。ついでに物欲も目覚め、田屋のネクタイ2本とそこに置かれていたエアロコンセプトの名刺入れを購入した。

これから何年経とうと、地域医療のため、患者さんのため、癌の早期発見早期治療のため、そして自分を支えてくれる方達、自分が支えなければならない人達のために、可能な限り走り続けなければならない、これらのことを毎年この日に改めて思い返すことだろう。2月19日は僕の第二の誕生日である。
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今回購入した名刺入れです。
名刺入れはいくつか持っていますが、一番インパクトがあります。
おそらく名刺入れを出した途端、この名刺入れだけで
30分は間が持つこと間違いありません。

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