東北地方太平洋沖地震
平成23年3月11日は一生忘れられない日になるだろう。
地震発生時は診療をしていた。防災放送が地震があったこと、津波警報が出たこと、高台に避難するよう何度も告げていたが、当地方で地震が起きたわけではなく何が起きたのかピンと来なかった。
帰宅してテレビを見て、そこに映っている光景を見て言葉をなくした。空前絶後の出来事が起こったことをようやく理解出来た。
翌日の3月12日は、佐野元春さんの東京での30周年記念コンサートのため上京する予定であった。期末試験の終わった愛知にいる長男と東京で落ち合い、家族でコンサートに参加することを楽しみにしていた。
その夜には、ホームページ上でコンサートの中止が告げられた。
本日12日は朝から慌ただしかった。早朝から息子の学校から連絡があり、安全のため外泊の申請を却下する旨連絡があった。昨日、諸事情により予約をキャンセルになるかもしれない旨連絡していたホテルに事情を伝えキャンセルしてもらった。飛行機の予約について問い合わせの電話をするが全くつながらない。待っていてもらちがあかないので、飛行場に車を走らせた。早割で予約していたし、しかも当日のキャンセルなのでどうなるか心配していたが、事情を話したところ快く対応してくれ全額払い戻された。
この地震で被害にあわれた方に心からお見舞い申し上げます。
この地震で亡くなられた方のご冥福を心からお祈り申し上げます。
そして、一刻も早い復興を心からお祈り申し上げます。
~紀伊民報の記事~
東日本大震災の影響は紀南地方にも及んだ。和歌山県串本町では12日、マダイの養殖いけすが津波の影響で破壊されているのが見つかった。白浜町の観光施設は営業を中止。幹線道路の国道42号や高速道路(下り)は通行止めで、JR紀勢線の列車もストップするなど交通もまひした。河川河口部では水が逆流する様子も見られた。同日昼の時点でも大津波警報の発令は続き、沿岸部の住民らは不安な時間を過ごした。
串本町では、津波の影響で串本湾内のマダイ養殖いけすが重なり合って壊れているのが見つかった。和歌山東漁協が各支所に連絡するなどし、被害状況の把握を急いでいる。
同漁協は12日朝、町内の養殖業者から「いけすが大変な状態になっている」という連絡を受けて職員が現場に駆け付けた。町内の4養殖業者のいけす約30張りが折り重なったり、潜り込んだりして壊れていた。このうち、7、8張りにマダイの成魚など2万~3万匹が入っていたとされる。
同漁協は「これらのいけす以外にも、魚が擦れて傷が付き売り物にならなかったり、網が破れて魚が逃げ出している可能性もある。今後、濁りで魚が死んでしまうことも心配する。大変な状態だ」と話している。