第14回長嶋雄一クリニックカラオケ大会
我が心のハマショウ
当院では開院当初から年に2回、六月の第四週と十二月の第二週の金曜日にカラオケ大会を開催してきました。スタッフと出入りしている関係者および僕の友人との異業種交流慰労が目的でした。当初二十数名から始まった会が徐々に人数が増え、昨年末の第13回の大会では、総勢八十名、村田和人さんと杉真理さんのユニット「アロハ・ブラザーズ」のコンサートを開催するまでになりました。第13回のカラオケ大会が終わって以降、十二分な満足感・達成感を得た僕は、「もうカラオケ大会はいいや。」と内心思っていました。しかし、五月に入った頃から「今度のテーマは何ですか。」と何人もの方から聞かれました。関係する人々にとって、カラオケ大会が年中行事になっていること、自分の名前が冠されているものの最早自分だけのものではないことを理解しました。第14回は気分一新初心に立ち返り、人数集めに苦心することなく本当に気心しれた人を中心に、一次会居酒屋、二次会カラオケボックスの以前のスタイルに戻しました。規模を縮小したものの、四十五名前後の盛会になりました。 今回のカラオケのテーマは「我が心の浜省(はましょう)」でした。誰しも青春時代に心を熱くしたミュージシャンがいます。時には社会の不条理に対して一緒に拳を突き上げ、時には孤独な夜にそっと寄り添ってくれ、時には打ちひしがれた心を和らげ、時には高揚した気分を一層盛り上げてくれる、いつもウォークマンに忍ばせていたアーティストです。けれども、社会人として組織の一員に組み込まれ日常生活に追われるようになると、学生時代の情熱もいつしか冷めて距離を置くようになったシンガーが誰にもいるはずです。 浜田省吾こと浜省が僕にとっての、かつてのアイドルでした。二十数年ほとんど聞くことはありませんでしたが、昨年NHK BSで特集番組を見てあの頃と全く変わらない浜省にかつての熱い心が蘇ってきました。新たにDVDを購入し、親しい友人との楽しい酒席の締めは浜省メドレーがもっぱらです。 初めて参加してくれた方はもちろん、初回から参加してくれている方からも絶賛の会になりました。足を崩してネクタイを外して気楽なスタイルで楽しめる景気付けの一次会、その余韻を残して突入する二次会は最初から大盛り上がり。適度な広さのカラオケルームは、熱気と興奮と笑いが渦巻きます。僕はいつものように途中から記憶が断片的になり、どうやって帰宅しどのように就寝したのか一切覚えていないまま、翌朝頭痛で目が覚めました。 順位 曲名/歌手 点数 |