院長のコラム

新建築 part 4

2008.06.7

建物の佇まいから 

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開業する際に「建築家にクリニック建設を依頼してどれだけのメリットがあるの。医療費は全国一律で、建築にかかった分を価格転嫁出来る訳でなく、初期投資を出来るだけ抑えた方が後々の支払いが楽になるのに。」という言葉をよく聞かされました。ホームページのクリニックの命名由来にも書きましたが、開業するということは、それまでどのような人生を歩んで来たか(医師として人として)自分を明らかにすること、曝けだすこと、と私は考えていました。料理人が出店をする際、技術・味はもちろん重要ですが、それ以上に店構えもとても重要で、店構えだけでその店の雰囲気が大体推察されますし、それで選択をして大きく間違う事はありません。先日、医師の開業も同様であることを経験しました。千葉研の学生達(勿論東大生ですが)がゼミ旅行で当地を訪れ、クリニックにも見学に来てくれました。帰り際に、親が医師であるという女子学生から「先生の医療に対する真摯な想い、患者さんに対する取り組みが十分に伝わってきました。」と言われ、・・・ほろっと涙が出そうになりました。分かる人には分かるのだ、と素直に嬉しくなりました。その日は日曜日で診察はしていませんので、私がどのように患者さんに接し、どのように検査をしているかなんて、到底分かりようもありません。言葉や態度でなくても、建物の佇まいで想いが伝わるなんて、建築家に依頼して建物を建てる意味、力強さ、影響を改めて実感しました。
 

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