院長のコラム

レクサス雑感 パート4

2009.07.9

バイジャパニーズのすすめ 
悲しいかな、以上の暴挙・暴論がなされているのは、自動車に限ったことではない。このような視点で見ると、多方面にわたり評論家と称される輩がいかに国民を洗脳しているのかが分かる。時計、ファッション、アクセサリー、家具等々しかり、日本製品よりも外国製品といった論調に気づくはずである。またそこには「だめだめ日本製」に加えて、マーケティングという化け物が意識・無意識のうちに蔓延(はびこ)っているのだ。
なぜ、このような事態が起こったのか。現在、雑誌の編集の幹部ポストにいる方は、団塊の世代もしくはポスト団塊の世代である。この人達に共通するのはいうまでもなく戦後の教育である。先の太平洋戦争で、日本はある意味崩壊した。この結果反省を踏まえた上で、戦後教育がなされたとは思うのだが、日本国・日本人に対しては過剰なまでに自虐的な教育がなされたのでは、と考える。
ある一例を挙げる。私には今でも忘れられない光景がある。小学校のおそらく道徳の授業だったと思う。担任が「この世界には戦争で傷ついた兵士のために、住宅はもちろん、食料・医療も無料で提供してくれる国があります。そこには差別はなく、誰もが皆平等に生きて行けるのです。その国とは、北朝鮮です。北朝鮮に行きたい人、手を挙げて!」その時、私を除いたほぼ全員が挙手したあの光景、カラーではなくモノクロームの寂寞とした光景である。子供ながらに「そんなにうまい話はないよな」という反抗心を示せた、と得意がって覚えている訳ではなく、大人がある意志をもって子供達をある方向に導いて行こうとするエタイの知れない雰囲気、さらにその背景にはもっと大きな力が働いているといった不安感、恐怖感が私の脳裏にその光景を焼き付けさせた。
私は日本至上主義者でもなければ、国粋主義者でもなく、ましてや最右翼でもない。今回言いたかったことは、「固定観念に縛られるな、取り払うことによって世界観が変わる」、自分が得た経験論として話させていただいた。ヨウジヤマモトの服を着て、日本人建築家に設計してもらったクリニックで働き、ようやく行けるようになった寿司屋で旬のものをいただく、衣食住を堪能している毎日である。

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平成21年7月6日朝8時50分、昨夜から雨が降り続いています。
悲しいほど、悲しくなるくらい当地は雨が降っています。

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