院長のコラム

いざ、ヨウジ青山本店へ(渋谷駅で迷子)


1月18日、招待状が届いた。我々は2回開催の1回目、5時半入場、6時スタートの回であることが記載されていた。日々急激にコロナ感染者が増えていく中、当然のことながら十分な感染対策を講じるよう求められていた。当日は予約外の診療や内視鏡検査もなく予定通りに午前診を終え、午後の便で南紀白浜空港から羽田に向かった。コレクションの時間まで余裕がある、先にホテルにチェックインして青山本店を目指すことにした。公共交通機関を用いてのんびり(実は一番速い移動)、羽田から京急で品川、山手線で渋谷のホテルを目指した。平日に上京することなど未だかつてなく、目に映る光景すべてが新鮮だった。東京は、連日オミクロン株感染者数の増加が叫ばれている中、思っていた以上に電車は混雑し人通りも多かった。

渋谷駅を降りてびっくり、あまりの変貌ぶりに自分が何処にいるのか全く分からない。目印としているハチ公口を探すのだが、それらしき案内板や掲示が見当たらない。該当する表示はあっても、見る角度によって方向が曖昧でしかも連続性がない。大寒で気温が低いにも関わらず、ボストンバッグを抱えて渋谷駅周辺をグルグル回るはめになった。どうにかこうにか、汗だくになりながら宿泊先のエクセルホテル東急渋谷に辿り着けた。余裕のはずが、休む間もなくすぐさま南青山に向かわなければならない。何と、今度は表参道へ行くのに地下鉄銀座線の乗り場が分からない。あやふやな記憶だが、以前なら東急百貨店に入って確か3階にあったような。ハチ公前広場で辺りを見回しても地下鉄銀座線の文字が見当たらない。真冬にも関わらず、ひたすら歩くことによる汗と時間に遅れるかもしれないという冷や汗をかきながら、どうにかこうにか現地に到着したのは開場10分前だった。

ヨウジヤマモト青山本店の前には、案の定黒装束の集団がたむろしていた。決して広いとは言えない本店前の歩道は、コレクションに参集してきた人々ざっと60人程度、検温をするスタッフや誘導するスタッフでごった返していた。店内の様子は全くうかがい知れなかったが、終始スタッフが出入りしてピリピリとした緊張感が漂っていた。招待された顧客はやはり黒一色が多く、オレンジブルゾンで奇をてらったのはある意味正解だった。予定より遅れること十数分、二重にマスクをするよう指示され入場となった。地下一階に設営された会場に降り、我々が案内された席は何と最前列のど真ん中だった。立ち見の方も大勢いる中、「わざわざ和歌山から」、「長年の購入歴」が功を奏したのだろうか、何れにしても推薦していただいた店長さんには感謝してもしきれない。ということは、「えっ、ひょっとして夜中に配信されるコレクションビデオに映るの?パリコレとフロントローに並ぶセレブを一気に初体験?」、否が応にも鼓動は高鳴った。招待された方は誰もが行儀よく、閉鎖された空間で会話はほとんど聞こえてこない。着席からショーの始まりまで妙な沈黙が続いた。

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