院長のコラム

ヨウザー、イバラ道、歩む。

2009.01.19

新春なのに・・・、 

10-1-119

今回もファッションネタです。ここ15年以上、この真冬の一番寒い時期に来るべき春夏の洋服を購入していました。僕にとっては、「ヨウジ春夏購入すれば、もうすぐ春」といった感じでした。逆に、7月の真夏に秋冬の服を購入し、購入したての秋冬の服を汗だくになりながら試着し、自虐的快感を得ることで季節を先どっていました。「ヨウジ秋冬を購入すれば、冬よ来い、早く来い」でした。

よく、「その服はどこで購入しているのですか」と聞かれます。「青山の本店で購入しています。」「わざわざ東京へ行き来するのですか。」「東京に行かなくても、パリコレの写真を見て自分が気に入ったものをとり置いてもらっています。」しかし、15年も続けていた当たり前の習慣がなくなった現在、途方に暮れています。言わずもがな、旧ヨウジヤマモト社が会社更生法を申請し、現在会社再建中なのです。そのため、メンズのコレクションは2シーズン休止となりました(ちなみに、レディースは発表されています)。ヨウジヤマモトには再建してもらいたいので、「引き続き購入していこう、いや購入しなければならない、日本の服飾デザイナーの至宝をつぶす訳にはいかない」という気概は持つのですが、いかんせんコレクションが命のブランドです。「都市とモードとビデオノート」というヴィムベンダース監督のドキュメンタリー作品の中で、「コレクションは続ける、さもないとヤマモトは死んだと言われる。」といったニュアンスのことを発言していたからです。
とはいえ、再建途上にある会社です。1億円といわれるコレクションの費用をかけてこのご時世、服が売れるかといったら甚だ疑問です。僕が債権者ならきっと止めさせるでしょう。理性では分かっているのですが、ヨウジのパリコレ最新作を着たいという情熱が僕の常軌を狂わせるのです。

さて、コレクションのなかった今シーズンはどうしたと思いますか。一応展示会での写真はあるにはあるのですが、ヘビーヨウザーには到底受け入れがたいものでした。これからは、足繁くショップに通い、自分の眼で見て触れて実際に着てみて判断するしかありません。ヨウジヤマモト社にとっても、ヨウザーにとっても、特に僕のような地方の人間には、しばらくイバラの道が続きます。

「冬来たりなば春遠からじ」、いつもお世話になっているスタッフの方にかけられる唯一の言葉です

 

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