院長のコラム

周回遅れのマイ・スニーカーブーム

昨今、腕時計のロレックスブームのように、スニーカーブームも起きているそうだ。特にナイキが突出しているようで、スニーカーにほぼ興味がない僕も、ルイ・ヴィトンとナイキのコラボ「エアーフォース1」のネット抽選に応募してみた。PC2台と携帯電話2台の計4台を駆使したが、箸にも棒にもかからなかった。もし当選したとしても、税込み35万のスニーカーなんて履ける訳がなく、たらればを心配したが杞憂に終わった。そもそも、自分の仕事着、ヨウジヤマモトのセットアップにスニーカーは似合わない。なので、平日にスニーカーを履くことはほぼない。休日やプールに行く際の服装は、冬場ならY-3の上下ウェアもしくは綿素材の黒のサルエルパンツにパーカーの組み合わせが多い。そうなれば、合わせるスニーカーもY-3に限られてくる。最近のスニーカーブームは、僕にとっては何処吹く風だった。

ところが、ここ最近、立て続けにスニーカー・ブランドの靴を購入することになった。きっかけは、ファッションブランド「アリクス」のクリエイティブディレクターでもあるマシュー・M・ウィリアムズとナイキがコラボしたMMW005を購入したところから始まった。要はポリウレタン製のつっかけサンダル。しかし、そうは見えない近未来的なフォルムに許容範囲内の価格。購入してみたら、今や一番重宝しているサンダルになった。これを機に、気兼ねなく履ける類似商品を探していたら、どストライクの商品に出会った。その名もアディダスの「アディフォムQ」。ティラノサウルスの頭蓋骨のような外観に、取外し可能な伸縮性のあるインナーソックスを組み合わせている。「これ欲しい!」と公式オンラインストアを見たけれども商品がない。定価は税込み13200だが、もちろん定価で販売しているところはない。二次マーケットを調べ尽くし、一番安い送料込み20000円強のプレミアム価格で購入することにした。

きっと人間の性だろう、今まで全く興味がなかったのに、突如として購入した商品関連を調べるようになった。すると、「アディフォムQはパクリ!?」論争があることを知った。音楽プロデューサー兼ラッパーとして有名なカニエ・ウェストが、『自身のブランド「YEEZY」の「フォームランナー」と酷似している!』と激怒。ややこしいのは、「YEEZY」がアディダスと協業していたことだ。とても仲の良かった夫婦が、些細な齟齬で喧嘩するようなもの。僕から見れば、「フォームランナー」はシャチのような流麗なフォルムで、「アディフォムQ」とは似て非なるものに映る。昨年末、氏の度重なる問題発言により、アディダスはカニエ・ウェストと契約を解消することになった。ということは、YEEZYの「フォームランナー」はもう作られないことになる。「早く購入しなきゃ!」、何と定価12000の2.5倍のプレミアムを支払ってBUYMAで購入した。

実は、スニーカーについてはトラウマがある。現在もそうだが、かつてアディダスとヨウジヤマモトが積極的にコラボスニーカーを発表していた時期があった。その都度、気にいった物を購入したが、管理能力のない僕は、何足、スニーカーのソールを剥がしたことか。楽にラフに使えてデザインも秀逸、なのに価格が比較的安価なウレタン素材一体成型スニーカーもしくはサンダルは、僕の中では一つの潮流になりつつある。足元に注目される季節が訪れようとしている。

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