潰瘍性大腸炎に対する白血球除去療法の導入について
2010.04.1
外来での治療を開始しました。
当院には累計31名の潰瘍性大腸炎患者さんがいます。
比較的軽症例が多く、外来通院をしていて入院治療を要するまで悪化する方はいませんでした。
しかし、現在、ペンタサの内服、ステロイドの注腸に加え、
プレドニン(3~4錠)の内服を併用してもコントロール困難な患者さんが2名います。
お二方も極力入院は回避したいとの希望が強いため、
外来での白血球除去療法の導入に踏み切りました。
今回は、顆粒球吸着療法(アダカラム)を選択しました。
臨床工学士立ち会いのもと、看護士が厳重に観察しながら治療を行い、
60分程度で終了しました。お二方とも特に副作用、合併症なく終えています。
今後も計10回の予定で治療を進めて行きます。