院長のコラム

あれから40年

最近、すべてが吹っ切れたような気がしている。僕の人生はあと5年だ。これには全く根拠がなく、相変わらず病気一つしない健康体である。ただ、母親が49、父親が59で亡くなったというだけに過ぎない。母がなくなった年齢から約6年、僕はどうにかこうにか生きることが出来た。母親が見ることの出来なかった景色を日々目の当たりにしている。母は、僕が医師になることを誰よりも夢を見ていた。残念ながらその晴れ姿を母に見てもらえなかった。だからこそ、僕は子供達の雄姿を見続けなければならない。そうは言っても、誰かのため誰のものでもないたった一つの僕の人生、杭は打たれても悔いのない人生を送りたい。周囲から、「ランボルギーニとフェラーリに乗ったら、次の楽しみは何ですか?」と問われる。「たったひとりしかいない自分を、たった一度しかない人生を、ほんとうに生かさなかったら、人間、生まれてきたかいがないじゃないか。」、山本有三「路傍の石」の言葉を答えにしたい。

イントロが長くなった。残り少ない人生、「おもしろきこともなき世をおもしろく」するのは自分だけだ。このコロナ禍、浜田省吾、サカナクション、佐野元春のファンクラブに入会した。新型コロナが収束した暁にはライブに行きたいと思った3組だ。浜省のコンサートは、案内があったもののコロナ禍中だったため開催中止となった。サカナクションは、近畿圏内ライブが平日開催だったため断念した(フリン騒動で延期)。佐野さんは、5月29日大阪フェスティバルホールの案内が会員宛に届いた。何度も足を運んだ彼のライブだが、初めて先行予約とやらの権利を行使できる機会を得た。今時のチケット購入は本当に面倒くさい。住所・名前・年齢・クレジットカードの登録、自分名義で2枚購入しても、後日分配と称して妻の名前・年齢・メールアドレスを入力しなければならない。購入した日に自分の席は分からない。後日、メールが届いてようやく知ることになる。開催2周間前に届き、「1階10列ってどうなの?」、フェスティバルホールのホームページで自分の席を確認して驚いた。舞台まですぐそこの距離だ。

5月29日、日曜日、17:30開演の「WHERE ARE YOU NOW(君は今どこにいるの)」ツアーに参加してきた。いつもと異なり、エスカレーターは一度乗るだけ、席は思っていたよりも更に身近だった。ナイアガラレーベルから「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」が、アルバム「SOMEDAY」が発表されてから40年目になる今年、オープニングは「彼女はデリケート」が飾り、懐かしの80年代の名曲たちが続いた。おそらく、「マンハッタンブリッジにたたずんで」をライブで聴いたのは初めてではなかろうか。佐野さんの一挙手一投足がそこにあり、こんな間近なライブは初めてである。しかも、今までと異なり、ファンクラブ会員中心と思しき我々の座席周囲の誰もが立って踊ってノリノリである。こちらも影響されてリズムに身を任せ拳を振り上げた。約2時間半のライブは、コロナ禍中とは思えない疾走感伴う熱気あるものだった。8時の終了と同時に帰宅の途に着き、帰宅したのはライブの興奮冷めやらない9時半だった。ライブ同様、疾走感あふれるドライブになった。

残り少ない(だろう)人生、思い出がまた一つ増えた。今回を機に、チケットぴあからメールが届くようになった。残念ながら神戸の槇原敬之は落選したが、フェスティバルホールのユーミンが取れた。30年ぶりのユーミンのコンサート、今からワクワクしている。人生尽きるまで、まだまだドキドキは止まらない。ドキドキしていたら再びミッションが発令された。2022年はイロイロな意味で、、、やばい。

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