院長のコラム

いざ出陣、大阪城へ!


思い立ったが吉日とは行かず、時既に遅し、コンサートの日まで一週間を切っていた。随分久しぶりにネットでのチケット購入を試みた、もう手遅れと思いながら。ラッキー!どうにかこうにか二席を確保できた。が、そこから何かと面倒事が重なった。かつては自分の名前とクレジットカードを用意するだけで複数枚購入できた。今回は、住所と携帯番号(確か年齢も?)にメールアドレス、そして同伴者の名前まで入力しなければならなかった。面を食らいながらも、どうにかチケットを購入することが出来た。後はチケットの到着を待つのみと思いきや、後日発行される番号を持ってファミリーマートで発券とのこと。転売禁止目的なのか、はたまた新型コロナ感染拡大防止目的なのか、理由はよく分からない。チケット購入がこんなに厄介になっているなんて。

四月四日当日、近畿地方はあいにくの雨模様だった。開演五時の一時間前に現地を目指して我が家を出発した。大阪は再び、新型コロナ感染者が右肩上がりに増加している状況である。このコロナ禍でのライブ参加が現実のものになろうとしている、期待半分、不安半分である。昨年のちょうど今頃、COVID-19がパンデミックに至っているとの報告がWHOからなされた。当時、大規模なイベント開催に賛否両論、いやむしろ圧倒的に批判や非難が沸き起こったのを憶えている。椎名林檎率いる「東京事変」がライブを決行した際、強烈なバッシングが渦巻いた。この件を境に潮目が変わったように思う。これ以降、感染防止対策の有無に関わらず、ライブやコンサートが延期もしくは中止せざるを得ない雰囲気になった。あれから一年、我々人類は様々な知見を得た。日常生活にウィズコロナの意識が根付き、行動も随分変容した。イベント開催の段階的制限緩和も至極妥当と考える。

今回のライブはどうだったろうか。そぼ降る雨と上昇した湿度は、ウィルスの飛散拡大には抑制的な状況だった。記念Tシャツ付きチケットを購入していたため、先ずは引き換え所に並ばなければならなかった。傘のおかげで、行列のあるところ適度なソーシャルディスタンスを保てた。当初あいにくと思った雨も、いつしか恵みの雨のように感じていた。入場の際、チケット購入者と入場者に齟齬がないよう、座席番号と名前、住所の記載提出を求められた。入場時の検温はもちろんあったが、チケットのもぎりがなく目視確認のみで案外とスムースに入場できた。会場内は大規模イベント開催時のガイドラインに沿って席が設けられており、我々夫婦とはいえ席が離されていた。要所要所で感染対策が徹底されており、当初の不安も杞憂に終わった。

コンサート間近にチケットを購入したため、案の定、すり鉢状のホールの口縁、しかもステージとはほぼ正反対側の座席だった。佐野さんに会いに行こうと思い立ったが、一番遠くから眺めるほかなかった。しかし、同じ時間・同じ場所で過ごすことに何ら変わりはない。むしろ、愛する佐野さんと佐野さんを愛するファンを俯瞰的に見られる座席だったことに幸運を覚えた。「さあ、ショーの始まりだぜ!(佐野元春風)」、否が応でも気分は盛り上がる。

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