院長のコラム

エルメスのバーキン

2010.06.17

バーキンおそるべし! 
これを持っていました。
写真と実物では迫力が全く異なります。
10-6-17-1

今回は、本題に入る前に少し話が長くなります。当クリニックは、老若男女、様々な職種、会社経営者や役員もいれば公的扶助を受けている人もいます。幸せそうな人もいればそうでない人、スーツを着ている人もいれば作業着で来院される方、とにかく色んな方が受診されます。年収や肩書き、社会的地位などはあくまでも患者背景の一因子に過ぎず、保険医をしている以上は年収が高いからといって割増料金をとれる訳でもなく、それらによって対応の仕方、検査の仕方を変えることは全くありません。至極当たり前の話ですが、何かしら体に不調があるからクリニックを受診されるのであって、「法の下の平等」という言葉があるように、「病気の下の平等」、診療所を受診し玄関をくぐった時点で社会的地位や身分など全く関係なくなります。その点を十分ご理解していただいた上で以後の話を読み進めていただければ幸いです。

当クニックは裏表のない全面ガラス張りの建物なので、診察室から駐車場が丸見えになります。時にはメルセデス、BMW、ジャガー、アウディ等の欧州プレミアムブランドや、レクサス、シーマやフーガといった国産高級車で来院される方がいます。身につけているものでも、金無垢のロレックスやロレックスのデイトナ等いかにも高そうな時計を身につけている方もいれば、最新の高そうなルイヴィトンのバッグを持たれる方もいます。医者である前に自身が男なので、どうしてもつい目がいってしまいます(何度もお断りしますが、それで診察や診断が変わる訳はないのでご理解を)。しかし、それで羨ましいとか、自身欲しいと思ったことは全くなく、「そのようなものを身につけられる身分の方なんだ。」という淡々とした印象しかありませんでした。

しかし、先日来られた患者さんの付き添いの方が黒のエルメスのバーキンを持たれているのを目の当たりにした時、思わずどきっとしました。エルメスと言えば一流ブランドですし、その中でもバーキンと言えばブランドを象徴するアイコン的存在です。学校の保護者会、この時は晴れの場なのでお母さんが持っているのをよく見かけましたが、何気ない普段の生活の中で持っている人を見たのは初めてでした(この方にとっては、当院に来るのが晴れの場だったのかもしれません)。自分だけがそう思うのかな、と休憩時に切り出したところ、スタッフもめざとくチェックしていたようです。高級車や高級時計とバーキンに何の違いがあるのか、なぜ感じ方が違ったのか、よく分かりません。何れにしてもバーキンから強いオーラが発せられていて、持っている方にもオーラが有ったこと、それを感じたのは自分だけではなかったことだけは間違いありません。バーキンが持つ独特の存在感、ものと違って人間だったらどんな人かな、と思わず考えましたが、今の自分にとってはやはり中山美穂さんでしょうか。存在感のある人間になりたい!というコラムでした。

10-6-17-2

長嶋雄一クリニックお問い合わせ

診療科目(内科・消化器科・胃腸科)
診察週

月・火

木・金
奇数週
(第1・3・5週)
8:00 ~ 16:00 8:00 ~ 16:00 8:00 ~ 15:00
偶数週
(第2・4週)
8:00 ~ 12:00
休診日︓第1・3・5週水曜日、第2・4週土曜日/ 祝・日曜日