院長のコラム

デヴィ夫人に怒られるの巻

情けない男

あまりの恐ろしさに手が震えてピンぼけ写真になりました。

 原則的に酒席の誘いは断らない。滅多にないが、夕食中もしくは夕食後に突然電話がかかってきても、22時半には帰宅することを前提に参加する。もっぱら、誘われるよりも誘う方が多い。予定の入っていない週をカレンダーで見て、しばらく会っていない人にメールや電話をしたり、◯◯会と称した異業種交流会を定期的に開催している。
飲み会を定期的に設けるのには二つの理由がある。一つは、アルコールを摂取するという何気ない行為が自身の健康のバロメーターになっているからだ。お酒を美味しく飲めれば、心身ともに充実している証拠である。もう一つは、人との交流が明日への活力に繋がるからだ。有難いことだが、終日内視鏡検査に追われると心身ともに疲労困憊する。そんな状態で帰宅しても、親として夫としての役割分担を果たさなければならない。時に、終日演じている自分自身に腹立たしく思うことがある。飲み会は、疲弊してイカれてしまいそうな心身をときほぐすガス抜きの役割を担っている。先日、ある方の誕生会に招待していただいた。誕生会と言ってもこぢんまりしたものではなく、ホテルのロビーを借りきった総勢150人近い盛大なものであった。しかも、ミュージシャンやダンサーのショウに加えてデヴィ・スカルノ夫人が来賓として招待されていた。平日の16時開始の会だったが、日頃から何かと目をかけてくださる方からのお誘いだったので、診療時間が終わるやいなや怖いもの見たさの知人を従えて遅れて参加した。
会場に入ってびっくり、人数・規模ともに想像以上で、先ず浮かんだのが「いくらかかっているんやろ?」次に「◯◯さん(主催者)は、やっぱり凄い!」、とにかく圧倒された。食事はコース料理に、お酒は飲み放題、しかもドンペリ(ドン・ペリニヨン)も飲めるというではないか。診療後の疲れた体には、もってこいの環境である。いつものように調子よく飲んで、同じテーブルの方達に愛想を振りまいた。ほろ酔い加減になった頃、知った方も多数いたのであちこちのテーブルを遠征して回った。お酒を注いで注がれてで、ますますアルコールが身体中に染み渡って行った。舞台ではミュージシャンやダンサーのショウが繰り広げられていた。

いよいよクライマックス、主催者の挨拶となった。僕にはどうも母親の遺伝子が色濃く反映されているようで、僕は舞台に上がって主催者と司会者のやり取りを盛り上げていたそうだ。人事なのは、その頃には相当酔っていたから自分の行動など覚えていない、知人談である。
挨拶が終わったところで、司会者から「いよいよデヴィ夫人の登場です。」と告げられた。半信半疑で見ていたら、真っ赤なドレスを着たデヴィ夫人が意気揚々と階段を降りてきて舞台に登場した。正真正銘の本物である。こちらも舞台に上がっていたので絡みに行こうとしたところ、先制パンチ「あーた、何なの、誰なの!」とピシャリやり込められてしまった。ここで、バラエティ番組の出川哲朗のように「ちょ~~っと、待~ってよ~~。」と突っ込もうものなら往復ビンタものである。「ヤバイ」一気に酔いが冷めて一目散に席に戻った。一緒に行った知人から「先生凄いですね、デヴィ夫人に怒られましたね。」と感心された。

あの出来事があってから一月経とうとしている。その後も定期的に飲み会をしているが、デヴィ夫人に怒られた医者(西川先生除く)をネタに語ると場が盛り上がる。今日も美味しい一時を過ごしながら、本当に人生は楽しいものだと実感している。

興奮がおさまっても手が震えています。
コエー((((;゜Д゜)))ガクガクガクブルブルブル
ようやくこの程度の写真が撮れました。

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