院長のコラム

ハトの一声

2009.03.5

ハトの声はツル以上 

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日本ははたして民主主義国家なのか。最近の鳩山総務相の発言や行動を見ているとそう疑いたくなる。「ツルの一声」ならぬ、まさに「ハトの一声」で「かんぽの宿」のオリックスへの譲渡は白紙撤回され、旧東京中央郵便局の建て替えまで待ったをかけている。一連の流れを見ると、郵政改革に待ったをかけているとしか思えない。総務相に注意、苦言を呈さないところをみると、おそらく首相も同じ気持ちで、首相が発言するとまたまた問題になるので、総務相に代弁(大便といったほうがましか)させているのであろう。民意を問うて選ばれた首相なら致し方がないが、民意を問わず、ましてや支持率が10%前後で、国民の7割以上が反対した定額給付金をばらまくための法案を押し通した内閣である。我々は今の与党幹部、内閣の面々を忘れてはいけない。現内閣での言動と、民主党に大敗した後の言動を注視していかなければならない。

ところで、定額給付金の件は、国民と政治家、どちらが本当に国のことを考えているのであろうか。私には、政治家達の意識が「不景気だ、不景気だとしみったれているな!お金やるからとっとと使ってこい」的な後先は何も考えない、宵越しのお金を持たない江戸っ子のように映る。国民は、もっといい利用法がないのか、もっと未来に繋がる使い方はできないのか、と考えている。その国の民度は、政治家・政治体制をみればよく分かると言われているが、国民の誰もが現政権に付託した覚えはなく、その答えは次回の選挙待ちである。

本当は鳩山総務相のことをもう少し書きたかったのだが、またの機会に。朝日新聞のコラムで以前、鳩山氏は「死神」と指摘されていたが(これはどう考えても朝日に問題があったと思います)、今回の件ではどのマスコミも「独裁者」と言わないところを見ると、マスコミも郵政改革に反対なのだろうか。めったに感情的な論評をしない日経新聞が、旧東京中央郵便局の建て替え問題では「国辱」と論評していましたが。

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法務大臣の時は応援していましたが、今回の件で、あの時もパフォーマンスだったのか、とかんぐらざるを得ません。

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