院長のコラム

ミポリン

大好きな女優 

10-2-1

昨日1月31日現在、もちろん今日もですが、「サヨナライツカ」を観ることができていません。和歌山市で上映されていますが、そのためだけに和歌山市に1時間半かけて行くのは躊躇されます。もちろん、当地に来る予定はなさそうです。しかも、一般人の映画評価のサイトを見ると賛否両論のようで、このこともモチベーションがあがらない理由になっています。

中山美穂、大好きな女優さんです。自分にとっては、中山美穂というよりはミポリンの方がしっくりきます。気になりだしのはデビューしてしばらく経ってからだと思います。三田村邦彦、永瀬正敏、後藤久美子らと共演した「ママはアイドル」を見て、ぐっとハート、僕のノミの心臓は簡単につままれました。そのドラマの最終回が終わった直後、心にぽっかりがっつり穴があき、明日から何を楽しみに行きていこう、まるで妻に先立たれた情けない夫のような、何とも言えない寂寞感を覚えました。以後、マイアイドルとして欠かさず出演するドラマや歌謡番組をチェックしましたが、「ママはアイドル」以上に心に残るドラマはありませんでした。心に残る本、心に残る映画というのはよくありますが、心に残るドラマというのはなかなかありません。その理由を考えると、1)お金を払わなくても見られる2)自宅でくつろぎながら散漫として見られる3)続きものなので集中力が途切れる、テレビドラマは本質的に受動的です。「ママはアイドル」は、笑いあり、涙あり、ミポリンの存在感が存分に発揮された最高のドラマでした。

ドラマの中のミポリンはとても輝いていました。しかし、歌謡番組で見るミポリンは非常に微妙でした。歌っているミポリンにワクワクしましたが、司会者からコメントを求められたミポリンは今で言う「スベルにスベレナイ」コメント、もう話さないで!と何度思わされたことか(あくまでも自分勝手の思い込みだけですが)。アイドルだから仕方がないかな、と自身に言い聞かせていました(あくまでも自分勝手の思い込みだけですが)。

それがいつの頃からか、単なる偶像から尊敬の対象に変わってきました。僕の大好きな映画の一つ、岩井俊二監督作品の「Love Letter」を観てからです。「元気ですかー、お元気ですかー、私はげんきでーすっ!」(アントニオ猪木ではありません)。何とも言えないその切ない台詞に何度涙したことか。その後、ミポリンはエコーズのボーカル辻仁成さんと電撃結婚し、日本での人気、名声、地位をかなぐり捨てて渡仏し、子供さんに恵まれ、今や一人の女性として妻として母として女優として、何より一生活人として日々を過ごしているようです。今や僕の中では、ミポリンではなく中山美穂さんになりました。きりっとしたその瞳、憂いを帯びたその瞳、揺るぎないその瞳の意味を、自身も年を重ねることによってようやく理解できるようになりました。

中山美穂さんのことをこうして思って浮かぶ曲の歌詞で最後を締めくくりたいと思います。その曲は、僕の永遠のアイドル佐野元春さんの「レインボー・イン・マイ・ソウル」。

失くしてしまうことは
悲しいことじゃない
輝き続けている いつまでも
There’s a rainbow in my soul…

あせらずにゆくさ
何も迷うことはない

失くしてしまうたびに
君は強くなる
ああ・・・
輝き続けている いつの日も
There’s a rainbow in my soul…

10-2-1-2

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