院長のコラム

二匹目のドジョウ〜ヨウジヤマモト2023春夏〜

6月23日(木)、ヨウジヤマモト2023春夏パリコレクションが、先シーズンに引き続き青山本店で開催される情報をネットで知った。前回は、一般に情報が出回る前に青山店店長から電話連絡があった。前回の真冬と異なり、季節も暖かくなり検査件数が比較的多い時期である。しかも、コロナ感染者数も大分落ち着きつつある。招待されなければ何も案ずることはない。けれども、もし案内が来れば、段取りの比は閑散期の前回どころではない。来ない連絡を待って思案しても何も解決しない。申し訳ないとは思いつつ、「今回も招待してもらえるでしょうか?」ヨウジ社の知人に慇懃無礼なLINEを送りつけた。関係各機関への連絡、代診日の設定、予約変更等クリアしなければならないことが以前よりも山積していて、早い目に備えなければならなかった。幸運にも(当然かも?)、招待してもらえることになった。とは言え、今回はハードスケジュールになった。午前診を終え昼に南紀白浜空港を経ち、夕刻にコレクションを拝見して青山から品川に移動して宿泊。翌日は5時半起きで7時過ぎに羽田空港へ。9時前に南紀白浜に戻ってきて通常よりも1時間遅れで診療。ずらした分、予約件数は多くなっていた。

前回同様、今回も服のチョイスでかなり思案した。前回、オレンジのレザーブルゾンが一際目立ったので、今回も赤ピンクのレザーライダースを第一候補に上げていた。しかし、梅雨時期で雨の可能性が高く湿度も相当高い。貴重なお宝物を雨に濡らし、汗染みをつけるわけにいかない。かといって、数多いる招待者とかぶりたくない、参加者から一目置かれなければならない、田舎者なりに愛好家歴三十年の凄みを感じさせなければならない。ここまでくるともう偏執狂である。中間を取って、レザーと厚手ガーゼ素材切り返しの黒基調ジャケットを選択した。背中には「迷惑ですか 生きてるだけで」の文字が踊っている。ヨウジにしては少しタイトな上着に細身の裾リブパンツを合わせた。妻は、受注会でオーダーした今シーズンのペイント・ドレスを、いみじくもパリコレで初披露することになった。

初夏開催のコレクションは暑さが大敵で、一番の障害になることが分かった。梅雨時期に、旦那は黒のハーフレザー・ジャケット、妻はドレスに丈の高い靴、公共交通機関での移動は修行以外の何ものでもない。今回は、品川から南青山まで冷房の効いたタクシーを利用して優雅に移動することにした(時間で20分、タクシー料金で¥2600)。我々が招待されたのは前回同様2回開催の1回目、17:30分開場の10分前に現地に到着した。タクシーを降りてギョギョギョ、本店の前は黒装束の集団で一種異様な光景を呈していた。前回は、日が沈んで暗い中での集団だったため闇に紛れることが出来た。今回はまだまだ明るい、黒服が否が応でも目立つ。しかも、参集している人数が前回とは比較にならないほど多い。ウィズコロナの行動が浸透したこと、イベントの人数制限が緩和されたこと、前回名だたる俳優がモデルに参加したこともあり期待が高まっているからか。前回、本店前の歩道をヨウジ・フリークが通行の妨げになっていたこともあり、今回は本店隣の駐車場スペースにテントを設けた待機所が設営されていた。待機所は立ち見と招待席に分かれていて、我々夫婦は招待席スペースでの待機となった。(つづく)

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