院長のコラム

初めての角松敏生 後編(文月はコンサート三昧!)

七月三十日、日曜日、五時半開演の角松敏生コンサートに家族3名と友人1名の4名で参加。日曜上りの高速道路の渋滞は全く読めない。阪和自動車道は鬼門で、紀伊田辺ICから印南ICまで一部2車線化されていない区間があり、ただでさえ自然渋滞が起こりやすい。夏季週末は、帰省の車で昼過ぎから必ずと言っていいほど長い渋滞が発生。これで、事故など起これば目も当てられない。なので、いつもよりかなり余裕を持って出発した。ところが、想像以上にスムースに現地に着くことが出来ため少し腹ごしらえをしてから館内へ。辺りを見回すとやはり同世代が多く、若い世代や親子連れが少ない印象。不思議だったのは、2階席へ移動する際、場外カウンターで皆が折り紙をしていること。それは会場内に着席しても同様で、一心不乱に一同紙飛行機を折っている。どうも、入場した際に手渡されたチラシ入りのビニール袋の中に折り紙も挿入されていたようで13枚も入っていた。しばらく紙飛行機を作ったことがなく、訳も分からずyou tubeを参考にしながら開演間際までひたすら紙飛行機を折り続けた。

重厚なサウンドを支えるメンバー陣が先に登場、最後に角松さんが姿を表しほぼ定刻に開演。軽薄に聞こえて申し訳ないが、ノリがよくキャッチィーな角松サウンドは健在、三十年経ってもあの頃と変わっていなかった。しかも、時代が経っても全く色褪せていない。2階席で同世代、さすがに立って声援を送る人は周囲にいなかったけれど、リズムをとって肩を揺らしながら手拍子する姿は僕だって同じ。時間が経るに連れ、初めての角松コンサートに予備知識を入れていなかったことが奏功したと思えるようになった。というのも、今まで経験してきたどのコンサートとも様相が異なっていて新鮮だったから。一言で言えば、「角松敏生がプロデュースする音楽ショー」。前半は自分の楽曲が中心、中盤は二人のコーラスとのデュエット、その二人をフィーチャリングした楽曲と続き、終盤はダンスチームが登場して音楽とダンスが融合したパフォーマンスが舞台上で繰り広げられた。圧巻は楽曲「TAKE YOU TO THE SKY HIGH」。「大阪のファンが始めたことで、もはや文化の域に達しました。」と言う言葉とともに、音楽が始まるやいなや紙飛行機が舞い出した。この時点でようやく紙飛行機の意味が理解できた。歌詞にもある「TAKE YOU TO THE SKY HIGH」の歌声とともに満員のフェスティバルホール全体に紙飛行機が一斉に舞う光景は壮観!「こんなことしていいの?」と思いながらも圧倒的なパフォーマンスに脱帽せざるを得なかった。ゆうに三時間を超える密なライブパフォーマンスは、初めての不安をいとも簡単に払拭してくれた。

コンサート終了後、角松さん及び角松ファンには申し訳ない気分で一杯に。自分の中では記憶の中の一人に過ぎなかったミュージシャンが、あの頃、いやそれ以上に精力的に歌い、それを支持し続けてきた人々が一同に大阪フェスティバルホールに集ってライブを謳歌している。遠い過去の人と忘れかけていた人が、今も元気に音を奏でている。「いいものは、やはりいい!」継続し続けてきたパワーに改めて敬意を表するとともに、幾星霜を経て再び巡り会えたことに感謝の念を祈らざるを得ない。「また逢う日まで」、次回を楽しみにしている。

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