天国と地獄
別府温泉での出来事(1)
こんなフェリーに乗船しました。
昔は、南紀勝浦からも出ていたような。
暦上及び患者動向を踏まえて、9連休になった2012-13年の年末年始。昨年の師走初旬、突然9連休をどう過ごすか思い立った。例年なら、年末年始は医師会の休日診療所当番に当たるはずだったが、医師会を退会した自分にはお役御免である。例年のように過ごすなら、大晦日は夕方から酒を飲み、おせち料理を前倒しして食べながら紅白を見て、除夜の鐘を聞きながらいつの間にかバタンキューがお決まりだった。そして、その余韻のまま年始もだらだら過ごして、ダラけた鈍った体をもっての仕事初めが常だった。
今回は思案の末、大分に行く事を決意した。義弟の嫁の郷里でもあり、何と言っても大阪南港から別府へフェリーが出ている。障害のある三男のことや大分での移動を考えると、自家用車での移動がベストな選択であった。大晦日と元日の馬鹿高い宿泊費を避けて、28日の夜から船中2泊、別府と由布院それぞれ1泊の小旅行に出かけた。 早朝に別府に到着し、市内観光をした後、早い目にホテルにチェックインした。子供達のことを考え、温泉プールに大きな露天風呂のある大浴場、ボーリング場に広いゲームコーナーを併設した大型リゾートホテルを選択した。 閉口したのは部屋の騒音である。21時過ぎに三男を寝かせつけ、小さい音量で一人NHK「プロフェショナル男の流儀~イチロースペシャル~」を見ていた。視聴中絶えず、上からドスンドスン、隣から人声が聞こえてくる。「年末だから仕方がないな、もう少し時間が経てばおさまるかな。」と自分に言い聞かせ耐えていたが、番組が終わっても一向に変わらない。ひょっとして空耳?と疑い、風呂から帰ってきたばかりの妻にも聞いてもらったが、やはりうるさいとなった。今まで泊まったホテルで経験したことがない深夜の、上から横からの絶え間ない騒音、泣きっ面に蜂、踏んだり蹴ったりの局面に遭遇した。 |
こんな温泉で、まさにこのような風景でした。 |