院長のコラム

嬉しい!悲しい!祝、田校センバツ出場!(3月8日後日談)

3月8日は、第96回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会。田辺高校初戦は応援のためクリニックを休診することに決めていた。午前9時から診療の合間、ネットニュースを逐一確認していた。田辺は3月18日開会式当日の2試合目ということは早い時点で分かった。すぐさま情報をスタッフと門前薬局に伝え、まだ少なかった予約患者に事情を伝え受診日を変更してもらい段取りを進めた。そうこうしている間に対戦相手が石川星稜高校ということが判明。その情報を知った瞬間、「もうアカン!!!」と思ったのが率直な感想。「相手に不足なし!」という意見もあったがごくごく少数で、3月8日以降、会う人々から「終わったな」、「格が違いすぎる」、「ボロ負けやな」、「大敗だけは勘弁」等々の言葉が実行委員長である僕に寄せられた。僕は現実主義者である。これは決して誹謗中傷ではなく、客観的に冷静に分析すればそう考えるのが妥当な判断。

1月26日センバツ出場が決定して以降、甲子園出場実行委員会の一役員として携わってきた立場で言うと、アタフタ、ジタバタ、テンヤワンヤ、まさに「盆と正月が一緒に来たよう」な雰囲気に突入。第1回の役員会に傍観者のごとく気軽に出席したが、気が遠くなるほどの問題と課題が山積状態であることを確認し末恐ろしくなった。かたや和歌山県から出場したもう一校の耐久高校は、昨年の近畿地区秋季大会でベスト4に進出していてセンバツ出場は確実。昨年から準備に取り掛かり田辺高校の出場が決定した時点ではもうすでに準備万端だったそうだ。火事場の馬鹿力というか底力というか、田辺高校は積み重なる課題を乗り越えていったようだ。他人行儀なのは、僕が長である同窓会は積極的に介入できなかったから。1年に1回開催される総会が主で、連絡網が構築されておらずイザとなった時、同窓会として能動的な行動を起こすことの出来る組織体制になっていなかった。だからと言っては何だが、自分が貢献できることと言えば寄付を募ることだけだった。

最大の難題の一つと考えられたのはバス問題。甲子園実行委員会と観光会社3社との合同会議で、2千人近い応援者を甲子園まで連れて行くには40数台のバスが必要との試算が報告された。その報告の中で、バスの台数は集めれば何とか集められるけれども、問題は運転手。コロナ禍による離職、運転手の高齢化に働き方改革問題。紀南地区(和歌山南)だけでは困難で、場合によっては紀北(和歌山北)から応援を頼む可能性があるとのこと。それも、耐久高校の試合が第4試合目で、田辺高校の試合が翌日の第1試合目になれば(逆もしかり)、紀北からの応援は困難で県外からバスをチャーターしなければならなくなるとのこと。バスのチャーター代を1台あたり30万円に想定し(これでも少し前から考えると1.5倍)、約40数台となればそれだけで1200万円以上の経費がかかる。遠方のバス会社に依頼すれば単価も上げざるを得ない。これだけでも、如何に経費がかかるかということを理解してもらえると思う。

3月8日、耐久高校は大会3日目の第三試合に決定。最悪、現役生と応援団、野球部関係者と実行委員会役員の30台のバスチャーターの可能性もあったが、これに加えて一般応援者を加えた総勢2千人が3月18日に甲子園に集結することになった。

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