離れる日が来るなんて〜安倍ロス〜
心にぽっかり穴が空いた、両親の死に匹敵するくらい。
この心のスキマはいつ埋められるのだろう? 誰が埋めてくれるのだろう?
この国は一体どこへ行くのだろう? 誰が安倍さんの跡を継ぐのだろう?
何度も何度も言うが、僕は平和主義者だが夢想はしない。
一人の弱い人間であり、情けない父であり、家族の長、ただそれだけ。
僕は右翼でも左翼でもない。ただ日々の現実を生きている人間に過ぎない。
僕の周りの泣き笑いに一喜一憂している市井人だ。
あの日から、ユーミンの「離れる日が来るなんて」が耳にこびりついている。
そして思うことは、あなたと同時代を生きたことに感謝したい。
「離れる日が来るなんて」(歌詞 松任谷由実)
離れる日が来るなんて 考えもしなかった
どこまでも続く道を 走っている気がした
いつか観た映画の結末に きみと笑ったね
そんなことあるわけないよと
白い息が消える空 明(さや)けく星の光
この世に生まれ 出会って離れてゆく二人は
いつか目を閉じて 懐しむだろう
君と旅した いろんな微笑みや涙を
明日はどこへ行くのか 今はわからないけど
もしも迷ったら遠くで 思い出す
ああ
雪の後の夜明け前の 誰もいない街
きみのいない夢の中に 残されて
離れる日が来るなんて 考えもしなかった
どこまでも続く道を 走っている
白い息が消える空 明(さや)けく星の光
この世に生まれ 出会って離れてゆく二人は