院長のコラム

居心地のいいホテル

初めてのホテル

シティホテルといえば非日常・訪問者ときて、次に滞在拠点がキーワードである。

『「滞在拠点」としてのホテル』
チェックインして荷物を置けば、さて何をしよう、宿泊しているホテルを拠点にその日一日のことを思案する。ラウンジで寛ごうか、フィットネスで運動しようか、それとも買い物に行こうか、夕方にチェックインしたなら食事はどうしようか、思いは巡る。シティホテルにとって、立地条件は重要な因子の一つである。
先日も上京の際、知人から会員制のホテルを紹介してもらった。部屋は広く、スパ・フィットネスも充実していた。しかし、如何せん、都心部から遠い。青山に行くには、タクシーを利用すれば片道5千円はかかる。公共交通機関を利用すれば安いが、何度も乗り換えなければならない。滅多にない上京、リゾート気分だけを味わうにはもったいなさすぎる。

学会や研究会の出張とプライベートも合わせれば、年に10回以上ホテルに泊まる。関西地区・東京都内が主で、関西地区は大阪駅界隈の名だたるホテルを網羅し、プライベートで泊まるホテルは決まっている。都内は、新旧御三家と呼ばれるホテルは大体泊まった。以前宿泊したことのあるホテルなら、余裕があればエグゼクティブルームに格上げするようにしている。
ラグジュアリーホテルは、ホスピタリティやおもてなしを前面に出している。けれども、ハードやシステムだけがラクジュアリーで、接客においては、事務的で距離を置いた対応を何処に泊まっても感じていた。付かず離れずならまだいいが、付かず触らずが都会的なおもてなしなのか、いつも疑問に思いながら「何処も同じなので、まあ、こんなものか。」と自身に言い聞かせざるを得なかった。

過日、上京した際、以前から泊まってみたいと思っていたホテルを選択した。東京駅から歩いて行ける距離にあり、地下鉄の出口からは徒歩数分の絶好の立地にあった。玄関を入れば案内係がすっと寄ってきて、エレベーターでフロントへ案内されてびっくりした。スカイツリーを背にフロントがあるのだ。借景にしているくらいだから、フロントはシンプルイズベスト、必要最小限で簡素なものだった。スカイツリーを眺めながらチェックインして、フロント係がそのまま客室へ案内をしてくれた。今までなら、部屋に通されるまで気まずい沈黙の時間を過ごさなければならなかったのだが、何かと声をかけてくれた。部屋に通され、ひと通りの説明を終えた後も、部屋からの眺望について詳しく説明してくれた。フレンドリーという言葉がぴったり当てはまる対応だった。館内の雰囲気、電話の応対、各部所での対応、すべてが今まで経験したことがないものであった。

ようやく本論に入れた。このホテルから学ばせてもらったことが多く、まだまだこのホテルについての印象を記しておきたいので、さらに次回へ。

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