院長のコラム

明日大好きなロックンロールバンドがこの街にやってくるんだ

最近、積極的にライブに行くよう努めている。それには四つほど理由があり、一つは自分なりに区切った60歳までもう数年と残り少なくなってきたから。「残り少ない人生、少しでも楽しいひと時を過ごせたら。」の一心。二つ目は、行く度に「ライブって本当にいいもんですね。」とつくづく実感するから。臨場感や雰囲気、高揚感は、CDを聴くよりDVDを観るよりひとしお。そうやって、Webでチケットを購入していたら、いつの間にかチケットぴあから頻繁にDMが来るようになった。それが三つ目の理由。最後は、発達障害のある三男もライブに行けるようになったから。言葉を話せない(もちろん文字も読めない)三男だが、どういう訳かドラム演奏に興味を持って取り組んでいる。

少し前になるが、5月13日土曜日和歌山県民文化会館での斉藤和義のライブに行ってきた。和歌山県民文化会館でのコンサートは、高校一年生の松田聖子以来だからおよそ40年振りである。斉藤さんは正直に言えばファンという訳ではないが、有名な楽曲は数しれず、NHKの(BSプレミア)音楽番組「The Covers」でもよく拝見していたから親近感があった。ライブの内容も確認せずチケットの抽選に応募したら親子三人分が当たってしまった。今回のライブは、4月に発売されたばかりのニューアルバム「PINEAPPLE」を引っ提げてのツアー、「LIVE TOUR 2023 PINEAPPLE EXPRESS〜明日大好きなロックンロールバンドがこの街にやってくるんだ〜」だった。前もってセットリストを確認したところ、ほとんど知らない曲ばかり。「楽しめるだろうか?」一抹の不安を抱えて当日を迎えたが、そこは流石に斉藤和義、知らなくても和義流がどの楽曲にも感じられリズムに身を任せることが出来た。県民文化会館という程よいキャパ、楽曲と見事に調和した照明、凄腕サポートメンバーの面々。何よりもギタリスト斉藤和義に痺れた。二時間強のライブはあっという間に終わった。終演後は、一緒に来ていた次男と彼女を交えて予約していたイタリアンで懇親会。斉藤和義さんは今年デビュー30周年だそうで、夏には記念ライブも開催されるとのこと(もちろんチケット購入済)。

くしくも、僕は斉藤和義さんと同年齢である。かたや優れたソングライターにして凄腕ミュージシャン。かたや、地方の冴えない経営者。住む世界や仕事の分野は全く異なるけれども、この年齢までどうにかこうにか生き延びてきたことに違いない。別次元の人だが、音楽に対する姿勢や飄々とした風情は学ぶものが多く、また同級生としてシンパシーも感じる。「年齢を感じさせない大人」、「どこか掴みどころのない男」、「不思議なオーラを発するおじさん」、「なんだか怪しい人」そんな男に僕もなりたいものだ。

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