院長のコラム

続レクサス雑感

2009.11.30

スーパースポーツカーLFAについて
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「今度レクサスからスポーツカーが出ましたね。3750万もするけれど先生はきっと買うのでしょうね。」、最近そんな言葉を何人かの同業者に声をかけられました。嫌みだなと思いつつも・・・。
前回このような書き出しで書き始めたら、あらぬ方向に進んで行きました。レクサスについて支援とも、擁護とも、はては至上主義者ととられないコメントばかりしているので、こだわっているというよりは、偏狭な考えの持ち主と間違われないか心配していました。これだけのことをぶちまけておいて、今更とは思いますが。久しぶりにレクサス雑感続編を忌憚なく書いてみたいと思います。

今回の東京モーターショーでレクサスからスーパースポーツカーが発表されました。その名は「LFA」、レクサスのFブランドの最高峰というわけです。価格は3750万円、全世界で500台の生産予定とのアナウンスがされています。たった一言、高過ぎる・・・。
3750万円と言えば、私のISFが4台買えます。3750万円と言えば、この地域では60坪の土地に比較的良い家が建てられます。3750万円と言えば、余裕でフェラーリでもランボルギーニでも買えます。今3750万円あれば、自宅とクリニックの借金の返済に充てて、少しでも狭い肩身を楽にしたいものです。人によってその金額の価値観は異なるでしょうが、何れにしても相当な金額であることは間違いありません。私を含む99.9%の日本人にとってLFAは高嶺の花でしかありません。
それでは、万が一年末ジャンボ宝くじ1等賞が当たったらどうしましょうか。自称レクサスマニアな私でも決して買わないと思います。車の評価は美人コンテストに似ていて主観が相当部分を占めるので、安易なことを言えないのは重々承知しています。あくまでもレクサスを十分に認めている人間の私見としてご理解いただければ幸いです。何が納得いかないかというと、そのフロントマスクです。確かにパワー、パッケージ、メカニズムは世界一級品かもしれません。なのに、なのに。最終的にどうしてこのような佇まいになったのでしょう。07年、08年のコンセプトモデルを見た時、レクサスのデザイン哲学である「L-finesse」ここに極まれり、日本独自のカーデザインが確立されたと誇らしい気持ちになったのを覚えています。
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あのデザインがどうしてこうなったのか。
エキゾチックでグラマラスなあのデザインが・・・、カムバック!

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