芦屋サマーカーニバル2024〜芦屋の花火大会(1)〜
7月27日土曜日は芦屋の花火大会。同大会は、市民ボランティア特定非営利活動法人「芦屋市民まつり協議会」が主催する芦屋サマーカーニバルの一環だそうだ。O先生からLINEメールが届いてすぐさま連絡したのは、身内の「金持ちお父さん」。理由を話して、「(リゾートトラストが運営する)『芦屋ベイコート倶楽部』(予約)取れんやろか?」と問い合わせた。期日が迫っていたこともあり、「花火大会があるなら無理かもしれんな。」の返答。折り返しO先生に連絡したら、「ホテル竹園」の文字。勧められるがまま、喫緊ながらギリギリセーフ、どうにか宿を確保できた。「寝床さえ確保できればどうにでもなる!」、当日昼を目指して大阪にクルマを走らせた。先ずは目指す時計店へ。画面では何百回と見たけれど、想像を絶するほどに成長した息子(腕時計)と初対面。恐る恐る左手に載せてみた。似合うのか似合わないのか、格好いいのか悪いのか、本当に欲しいのか本当は要らないのか、複雑かつ交錯する悲喜こもごもの思いで彼を引き取った。
大阪梅田から芦屋までは高速道路を使って40分程度。ホテル竹園芦屋は、JR芦屋駅に直結する商業施設「ラポルテ」に近接するホテル。事前に調べたら、「美味しい肉を食べてもらいたい」がモットーの精肉店が発祥とのこと。その後、レストランや旅館業に業容を拡大し現在の体制に。野球通では有名なホテルらしく、甲子園遠征の際の「読売巨人軍の定宿」だそうだ。3時過ぎホテルに入館し、展示されている野球関連の写真や掲げられているロータリーとライオンズクラブの掲示板が、このホテルのあり様を示していた。チェックインまもなく、ホテル近くのマンションに住むO先生宅へ。JR芦屋駅近辺の街並みは瀟洒で、行き交う人々もどこか垢抜けていて、行き交う車も高級車が多い。O先生宅は家具付き高級賃貸マンション。田舎者にとっては見るもの聞くものすべてが新鮮で、「セレブ」と言う言葉がぴったりな大都会で成功した開業医。それでも、それが全く嫌味に感じないのはやはりO先生の人柄というもの。長女と芦屋駅で待ち合わせ、先生のクルマで新西宮ヨットハーバーへ。同業者6名と家族およびその関係者、計10名がO先生所有のボートに集った。
出港前、気分はウキウキ高揚しながら反面ソワソワと不安も。潮香る風を感じながらのビールは何と美味なることか。潮風ビールとつまみを堪能する一方、飲みすぎて海上で尿意を催したらどうしようか心配になってきた。そこそこ社会的地位ある人物が、紳士淑女の前で放尿とはこれいかがなものか。さらに、酔った上に船酔いすればどうなるのだろう、船上で立っていられるだろうか、ライフベストを装着しているとはいえ、誤って海に落ちたらどうしよう、あれこれ次々と由無し事が浮かんでくる。しかし、いくら考えたって答えが出ない。それなら、案ずるより産むが易し、とにかく自然体で挑むことにした。