院長のコラム

~これからもヨロチクビーム~

近頃の院長コラムはライブネタに尽きる。大分行っているように思われるかもしれないが抽選に漏れたものも多い。德永英明、スピッツ、薬師丸ひろ子等など。舞台にも少し興味があり、映画「パラサイト 半地下の家族」の舞台版に何度も応募したが箸にも棒にもかからなかった。子育ても仕事も一区切りがついた現在、「残り少ない人生を如何に楽しむか!」が最重要課題。何となく知っているだけで参戦した5月の斉藤和義県民文化会館ライブ。名実ともに通が認めるミュージシャン。なのに、本人は至ってそんな素振りを見せない。「実は今年30周年なんですよね。大都市を中心にイベントを予定してまーす。和歌山?もちろん来ません。和歌山の人は大阪か神戸に来てくださいね。」、何ともユルユルのMC。このMCを聞いて欠かさずネット情報を見ていたら、8月26(土)と27日(日)に神戸ワールド記念ホールでライブをする情報を得た。すかさず土曜日枠で4人分申し込んだところ4枚のチケットをゲット出来た。

ツアータイトルは、「KAZUYOSHI SAITO 30th Anniversary Live 1993-2023 30<31 ~これからもヨロチクビーム~」、何とも斉藤和義らしい。8月26日土曜日は休診日。昼過ぎに神戸に向け出発、宿泊先のホテルオークラ神戸へ。チェックイン後シャトルバスで三ノ宮駅へ。市民駅広場に向かうポートライナーはコンサート参加者と思われる人々で超満員。現地で長女と待ち合わせしワールド記念ホールへ。座席はアリーナ席の真ん中あたり、外観から想像していたのと異なり最大収容人員8千のホールはやはり広くて大きい。開演時間は通常よりも早い16:30、したがって通常よりも長いライブが予想された。

前回のニューアルバムを引っさげてのライブと異なり、今回は30周年のメモリアルライブ。ファンから募った楽曲を含めて斉藤和義30年の軌跡をたどるライブは、本人曰く「詰め込みすぎたので、明日も来る人は2、3曲減っているかも知れません。」というくらいの密度。もちろん、合間にまったりとしたMCが入るのだが、「今回休憩はありません。休憩は60(歳)を過ぎてからにしようと思っているので、トイレに行きたい人はMCの間に行ってくださいね。」とやんわり忠告するほどの楽曲数。中央、左右に配された大型スクリーンのお陰で、遠すぎて見えないといった感覚はなく、そのスクリーンにはそれぞれの楽曲のために作られたオリジナル映像が映し出され、音楽と映像、そしてホールの熱気が一体となって非常に心地良かった。三十以上年齢の離れた長女、重度精神障害者の三男も楽しんだ文字通り老若男女が楽しめるライブだった。ライブ会場を後にしたのは20時前、やはり三時間をゆうに超える長丁場のライブだったがそれを感じさせない濃密な一時だった。

たった3時間で30年を振り返るライブは耳覚えのある曲ばかり。驚いたのは、ドラマ「家政婦のミタ」の主題歌「やさしくなりたい」が演奏されなかったこと。ドラマ「愛という名のもとに」の主題歌「悲しみは雪のように」が、根強い浜省ファンにとって彼を代表する楽曲と感じていないのとおそらく同様なのだろう。個人的には、伊坂幸太郎を専業作家に導いた「幸福な朝食 退屈な夕食」を生で聴けたのが至福。ツアータイトルに30<31とあることから、31年目も楽しみにしている。そもそも生きていればの話だが。

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