院長のコラム

タイトル無し

柄になく思ったこと

見も知らぬ彼のブログを毎日楽しみにしていた。多趣味な彼の文面からは、誠実さや人となりがにじみ出ていた。クルマ、特にレクサスに関する記述は圧巻で、同じように長年レクサスを見てきた者にとっては、いつも激しく同意せざるを得なかった。僕と同じように感じている人が多いようで、彼のブログにはいつもコメントが寄せられ「いいね!」マークがたくさん付いていた。

見解の相違、議論の余地、物議を醸しだす神経質な内容であることは重々承知しているが、レクサスは、BMW・ベンツ・AUDIといったジャーマン3と遜色のないレベルまでに達していると僕自身は考えている。以前のような、品質が良くてその割に低価格な日本の高級なクルマでは世界の消費者に訴求できない。内外装の意匠、環境性能、安全性能に先進技術はもちろん、マーケティングやニーズ等のイメージ戦略も戦う相手は欧州のプレミアムブランドである。

彼の過去のブログ内容、文脈を読み取ると、アンチレクサスでないことは容易に理解できる。内容も自分の主観だけに頼ること無く、以前のレクサス車や他の欧州ブランドとの比較の上の見解なので説得力があった。レクサスに対する思いが強いだけに手厳しいコメントがあったのも事実だが、誹謗・中傷と感じることはなく、むしろ強いレクサス愛と感じていた。
ある日、某巨大掲示板でハンドルネームが曝され中傷されていることが彼のブログにコメントされた。それから間もなく、継続中止を宣言するブログが掲げられた。そのブログには、感謝、継続希望、残念のコメントが多数寄せられた。僕もコメントしたかったが、IDを取得するのが何かと煩雑で断念した。そう感じた読者はきっと多数いたことだろう。

一連の経緯を見ていて釈然としなかった。片や、愛車遍歴や自己のクルマ観、住んでいる所や日常生活の興味あることをブログに綴っていたので、自己を主張する権利を果たす一方、特定されるかもしれないという危険を常にはらんでいた。文章も、単純な単語の羅列ではなく入念に選んで書かれたものであることは一目瞭然だった。それ故に、多くの人の心に届いたのだと思う。 片や、全く素性の分からない匿名を隠れ蓑にし、稚拙な言葉を用いた誹謗中傷に、罵詈雑言を浴びせる輩。現実世界では、変人もしくはごく少数派の偏見の持ち主は無視される。しかし、ネット社会では狐が虎を負かすことがあり得るのだ。何度考えなおしても納得出来ない。

詳細までは分からないが、このコラムを読んでくれている方が少数ではあるが全国規模でいるようだ。どのような方が、どのようにしてこのコラムに辿り着いたのだろう、そして、この駄コラムを読んで何を感じ取ってくれたのだろうと思いを馳せることがある。しかし、今回の出来事で皆が皆好意的に受け取ってくれている訳ではないということを知らされた。とともに、得体のしれない恐怖と危険を感じている。

~コラムを読んで不快感・嫌悪感を覚えた方へ~
このコラムは、自身の雑記であり月記です。主義主張を大上段に振りかざすものではありません。あくまでも個人的なものなので、不快に思うようなことがありましたらお許しください。互いの精神衛生上、二度と読まないことをお勧めします。

~コラムを読んで共感していただけた方へ~
これだけでたくさんの言葉が出てきそうです。しかし、ふと浮かんだ言葉はドリカムの曲「忘れないで」の一節「嫌われていい、覚えていてくれるなら」でした。昭和の名女優大原麗子さんではありませんが「少し愛して、長く愛して。」でお願いします。

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