院長のコラム

MUNI CARPETS

2010.06.13

楠戸さんとの出逢い 

クリニックの受付からの風景です。
カッシーナのブーメランチェアとムニカーペットの
組み合わせです。

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作家古畑雅規さんの作品同様、折につけ購入している作品に、というか美術品?、工芸品?、生活用品?、そのどれにもあてはまるものに、MUNI CARPETSがあります(詳細はホームページをご覧下さい)。自宅はもちろん、クリニックにも置かれたMUNI CARPETSは、何気ない生活、何気ない空間に彩りを添えてくれています。何処か懐かしい、それでいてモダンな紋様や色彩は見るものを惹き付けて止みません。

MUNI CARPETSとの出会いはもう10年近くになります。父親が亡くなり、心機一転、武者修行の場として選んだのが母校、岡山県倉敷市にある川崎医科大学でした。その当時、諸事情により単身赴任を選択せざるを得ませんでした。単身赴任の週末ほど寂しいものはなく、ただあてどもなくイオン倉敷に出かけ、その帰りに「江川ジュンザブロウ珈琲工房」でビルエバンスを聞きながら、「MENS CLUB」あるいは「ヴォーグジャパン」を読んでコーヒーを飲むのがほぼ習慣になっていました(当院でビルエバンスの曲が流れているのはこのためです)。ある時ふと江川さんから、「この近くでカーペットを作られている方がお店を開いているので、時間があるなら立ち寄ってみてはどうですか。長嶋さんならきっとオーナーと合うかもしれませんよ。」と勧められました。
後日、江川さんのお店からほど遠くなく、僕のマンションからは歩いて行ける距離にある、倉敷の美観地区から少し離れた昔ながらの町並みにある「MUNI」を訪ねました。「長嶋と言います、江川さんから勧められて来ました。」と切り出したところ、「江川さんから聞いています。」と対応してくれたのが、短髪でまさにIVY世代とうかがわせる出で立ちのオーナー楠戸さんでした。自分のところの商品に対して、冷静でいながら熱く、多弁ではなくしかし饒舌に話す楠戸さんに圧倒されました。しかも、商売人としての嫌らしさは全く感じられませんでした。商品自体の品質の高さやデザイン性は見て触れば十分理解出来るのですが、それ以上に楠戸さん自身の魅力と楠戸さんの哲学に魅せられました。決して安いものではありませんでしたが、思わず藍色がまぶしい玄関マットに最適なサイズのものを購入しました。それ以来、我が家の新築やクリニックの開業といった人生の大きな節目節目でMUNI CARPETSを購入して来ました。

僕の出会い方には二通りがあります。一つは建築家の千葉さんや作家の古畑さんのように全くの直感だけの場合と、楠戸さんのようによく知った知人を介しての場合です。何れの場合も、長く続いているまさに心の友(ココトモ)といった感じです。一方、全くココトモ関係が成立しないのが◯◯クラブや◯◯会で、表面ばっかり口ばっかりで、嫉妬心が強い割に僻み根性も強いといった、本当は寂しい人が多いような気がします。これから出会うココトモのことを想い過ごす今日この頃です。
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10年近くになる藍色のカーペット。
時が経るほどに碧くなっているのは気のせいでしょうか?

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