播磨アルプス縦走
兵庫県東播磨丘陵にある高御位山へ登ってきました。
標高304メートルと低山ではあるが 通称『 播磨アルプス 』とも呼ばれ 山頂南面の岩峰群をはじめ 切り立った岩の露出が多く見られ 又 東西に広がる連山で展望のよい岩尾根を縦走するコース約7kmを チョッピリ弱音を吐きつつ歩きました。
どんな山を登るなんて 下調べもせず(いつもの事かな?)駐車場に車を置き 其処から眺める山々 『 岩肌が露出しているけど まさかね?・・・』 としか考えていませんでした。『 甘かった!! 』 鹿島神社の大鳥居をくぐり 境内へ続く参道を歩いて行くと登山道が始まる。 最初はいつもの山の如く 案外と整備された山道を軽快に歩いて行く。暫くしフッと前方を見上げると 前を行く人が四つん這いになって一枚岩を登っている。 百間岩の登りが始まる。 『 大きく開けた一枚岩を豪快に登ろう!!』なんて本には書かれていたが とんでもない!! 登り始めるも 足を置き踏ん張る足場を必死で探す 足を滑らそう物なら そのまま止まる事無く下まで滑り落ちそうな大きな岩 下なんか見る事無く ただただ上を見て攀じ登る状態である。 『 いつまで続くんだ?? 』 豪快に登るなんて事には程遠い へっぴり腰になりながらやっとの思いで登り詰めるが 『 やった~!! 』一枚岩を登りきった時の爽快感は最高。(へっぴり腰の私は何処へ?) 尾根に出たらアップダウンを繰り返しながらも 岩尾根にて木々に邪魔される事無く眼下に広がる景色を堪能しながら 幾つかの山を越え 高御位山山頂へ到着。 天気も良く 山頂から見える姫路市街地(姫路城も見えました) 又 瀬戸内海までも見え 最高の景色が広がり 景色を見ながらひろげる お弁当も最高に美味しく 又 空気も美味しく 満足感に浸りながら何もかも忘れ 無になる時間を過ごす事が出来ました。さすが通称『播磨アルプス』と言われるだけあって老若男女多くの人が登山を楽しんでいた。
さて 下山時大きな誤算あり 少しのアップダウンはあっても降りていくのみの山道と思いきや 嫌々暫くすると 急な登りが続く 『 アレ?道間違った?? 』でも 今来た道は一本道で迷うはずなし?? 再度持っていた案内本を開き見てみると あれ~もう一つ大きく登らなければ帰り道に到達できない事発覚 太腿がパンパンで足を上げるのが精一杯 『 わお~ 下山と思っていたのに ショック!! 』う~んと気を奮い立たせ立ち向かう(大袈裟?)いざ再出発!! 途中 カラスの大群あり 何となく不気味!! この場を速く通り過ぎたい気分に駆られる。 山道のハッキリした所は良いが 岩盤の所は 白いペンキで書かれた矢印や丸印を頼りに歩いて行かなければならず 道が分からなくなり ドッキッとした所が一箇所あり 印を探し胸を撫で下ろし 大きく深呼吸し下山。 無事下山した時は ホッとし急に喉の渇きを覚え 自動販売機を探し水分補給 此れが又格別である。 今回は今までに無い体験を幾つかし ドギマギしたが 登り終えた時の爽快感がなんとも言えず素晴らしく 又何処かへと思いが沸きやめられないのかな。