スタッフコラム

考える人☆

2017.11.23

朝晩冷え込むようになってきましたね~(-.-) 体調管理には気をつけねばですね。昔からそんなにアクティブな方じゃないので、あまり「歳とったな~」と感じることもなかったのですが、今年の3月に発熱で立ち上がれない&天井がぐるぐる回るという状態を味わいまして、今までは少々熱っぽくても、薬を飲んで温かくしてしっかり寝たら翌日にはなんとか出勤できるようになっていたのに、そうもいかず、どえらい目にあいました(@_@;)。もう若くないんだし、もっと気をつけねば!そしてもう二度とあんな目にはあいたくない!と、力強い決心を持って冬を迎えたいと考えております(`ω´)=3

 歳をとったな~と言えば、やはり友達との会話で自分たちや両親の健康についての話題が多くなってきたことからも年々思うところがあります。

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先日、大阪の友だちと会った際もそうでした。友だちは30代前半にご主人と死別し、その後もお義父さんと交流を持っていました。そのお義父さんも奥さんとすでに死別しており、長く一人暮らしをしていましたが、料理上手で栄養バランスのとれた食事を摂り、整頓された部屋、身支度もいつもきれいに整えており、病院にお世話になることもなくとても元気であったため、私の友だちはちょくちょく孫の顔を見せに顔を出すのみとなっていました。ただ、お義父さんは息子さんやさらには娘さんにも先立たれており、何かあった時に頼れる親戚もおらずで、元気とはいえ90歳目前、心配なので近い内に同居しようと考えていると前回会った際も友だちが話していました。その後、珍しくお義父さんが不調を訴え、病院を受診したところ、緊急入院・手術が必要だと言われ、そのまま入院することに。普段病院に全くお世話になっていなかったので、この機会に他に悪いところがないか調べた結果、肺気腫も見つかり、手術がさらに困難になるとの報告が。そして、次の内容で選択しないといけないことに。

①手術をしても肺気腫で十分に酸素が取れないため、途中で切開して気道確保することになることも。そうなるとその後話すことができなくなる。年齢も年齢なので手術自体も難しく、そのまま意識が無い状態になることも考えられる。

②手術は受けず、そのまま経過観察していく。

友だちは、この年齢で手術を受けさせるのも…と考えましたが、お義父さんの亡くなった娘さんのご主人さんとそのお子さん他、私の友だち以外みんな「手術を受けてほしい!」と意見が一致したため、手術を受けることになったとのこと。

私は、「お義父さんの意思はどうだったの?」と聞いたら、「お義父さんは、話せなくなるかもとかは全然知らなくて、手術したら良くなるとしか思っていない状態で『手術頑張るわ(^ー^)』って手術室に入っていったんよ…。」と。その後お義父さんはというと、手術は無事完了し、術後意識はあるものの喋れず、筆談する状態になっていた。その後急変し、筆談もできない状態に。現在は、いつ何が起きてもおかしくない状態でいるとのことだった。友だちは、色んな人の思惑や主張に押され、自身の意見を強く言えなかったことに「これでよかったのかな…」と悩んでいるようだった。

もし、私がお義父さんと同じ立場であったとすれば、すべてを把握した状態で選択したいなとは思う。ただ、その時点で精神疾患や認知症等で自己判断ができない状態になっていなければとの前提にはなるが…。正解は無い話だが、私自身の時には、私自身がハッキリ選択することで「本人が決めたことだから」ということで、残されたみんなの心の負担が減ればいいなと考えている。とは言え、それぐらいの年齢になれば、どんな話であっても天命と受け入れるかもしれないし、何なら考えることすら面倒になっているかもしれない。

私も以前は自分の死を近く感じていた時期があり、その頃は、そんな状態でも一人暮らしを許してくれていた家族に、もし私が死んでも、残された家族が自分たちを責めたり、苦しい思いをしないようにしたいと考え、常に(自分的には)準備万端な状態にしていた。

お義父さんがどういう風に最期を迎えたいと考えていたのかを聞けていたのか、友だちには聞かなかったが、今まで聞いていたお義父さんの人柄から、色んな人が自分を大切に思ってくれていると感じているだろうし、色々受け入れているだろうなとも感じた。もしくは考える余裕もないまま身を任せている状態かもしれないな、とも。

 今回、すっかりしんみりしたお話になりまして、すみません(-.-;) 今回のことで色々思うところがありまして…。私は自分自身、手術が成功して体調が良くなってから、だんだん時間をのんびり使えるようになりました。以前は、予定をすべて決めていないと不安で仕方がない状態で、常に「何かあったら」と言うことが頭にあり、気づかぬ内に必死になっていたような気がします。今は、予定を決めずにぶらぶらすることをすっかり楽しめるようになりました。で、だんだん気がゆるゆるに…。今回、友だちとの話で、以前の自分を思い出し、あの頃程頑張らなくてもいいが、改めて部屋を片付けて荷物を減らさねば…となんだか反省した私なのでした。そして、後悔のないように、今を楽しもうとも思います(^ε^)

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